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東京女子大学学会へようこそ

東京女子大学学会は1950年5月に発足された本学学生および教員を会員とする学術団体です。学会は、本学での学術研究を促進し、講義・演習以外の場で専攻や分野を超えて自由に研究を進めて成果をあげることを目的としております。

 

主な活動には、学会主催の講演会や出版助成、学生研究奨励費、また16の部会がそれぞれの企画に基づいて行う講演会等の運営があります。会員はすべての活動に参加することが可能です。

 

16の部会

哲学(キリスト教学を含む) 日本文学 国際英語 史学
国際関係 社会学 経済学 コミュニティ構想
コミュニケーション 心理学 数学 自然科学・情報処理
教育学・博物館学 外国語 健康・運動科学 音楽

お知らせ

学会関係刊行物のコーナーに学会ニュース220号【学生研究奨励費成果報告号】を掲載しました。

 

 

2022年度学生研究奨励費前期募集

      

 対象:学生会員が自主的に形成した研究グループ

 

   助言者:本学専任教員(審査に通ってから申請していただきます。)

  

   研究期間:2022年6月~2023年2月末

  

   応募グループ数:8グループ程度

  

   応募締め切り:2022年5月27日(金)16:00まで

 

 申し込み方法:学会事務局宛メールまたは電話にてご連絡下さい

        ☎ 03-5382-6415

                        Mail: acad-soc@lab.twcu.ac.jp

 

 

 

・2021年度 前期学生研究奨励費成果発表会

 

     2022年 1月下旬

  3グループがzoomにて発表

 

 研究テーマ・本学図書館所蔵『源氏百人一首』の翻刻と字母研究

 

      ・女性の生活に健康的な一選択肢を提案する

       ~ノンカフェイン飲料とヴィ―ガンのお菓子を通して~

 

      ・大学生活を快適に過ごすためのアプリ開発

 

 

研究活動報告 1

  本学図書館所蔵『源氏百人一首』の翻刻と字母研究

 

 古典文学研究会は、「近世期において『源氏物語』がどのように享受されていたのか」、「『源氏物語』の和歌がどのように解釈されていたのか」、「版本においてどのような文字が使用されていたのか」の三つの疑問点を明らかにするために、昨年度に引き続き本学図書館所蔵の『源氏百人一首』を研究してきました。

 『源氏百人一首』は、黒沢翁満により執筆され、天保10年(1839)に刊行された『源氏物語』の和歌の解説書です。著者の黒沢翁満は江戸後期の国学者で、本居宣長の門弟でした。本作品は『源氏物語』の登場人物が詠んだ和歌を一首ずつ選出し、上段に人物と和歌の解説が、下段に人物名と和歌が書かれた構成になっています。本作品は「百人一首」と題していますが、実際に取り上げられている人物は123人と矛盾している点もとても興味深いです。また、取りあげられている人物を見ても、光源氏や明石入道といった主要人物以外に霧籬女といった端役も選出されており、作者の源氏物語に対する深い知識が窺えます。

 今年度の古典文学研究会は、昨年度から引き続き、『源氏百人一首』の翻刻を行うのと並行して字母研究も行いました。前期はコロナウイルスの影響により、翻刻作業が中心となってしましましたが、後期は対面での活動が可能になったことで字母研究にも着手することができました。

 今年度の研究の結果、作者は同じ場面で同じ字を使用するとき、意図的に字母を変えている可能性があることが分かりました。例えば明石入道の和歌に登場する「ひ」についてです。4行目「思ひ」の「ひ」の字母は「飛」を字母としていますが、6行目「さびしさを」の「び」は今私たちが使用している「ひ」と同じ「比」を字母にしています。この複数の字母の使い分けも、『源氏百人一首』の特徴であり、興味深い点です。

 

 また、解説文においても作者独特の言い回しで書かれている時があることが分かりました。例えば37オの藤原惟光の解説文です。藤原惟光とは源氏の乳兄弟という関係にある腹心の家来です。源氏の須磨退去にも同行し、今回の37オの歌もその時詠まれた歌になっています。上記で説明した通り、藤原惟光は家来ですので普通なら惟光を説明するときには敬語を使用しません。しかし、惟光の説明が書かれている上段4行目には「源氏の殊に親しく召使ひ給ふ」と敬語が使用されていることが分かります。この疑問について部員同士で検討した結果、この敬語は実は源氏に対して使用されているのではないかという結論に至りました。つまり、「源氏が雇っている」という意味で敬語が使用されているのです。この言い回しからもわかる通り、作者独特の言い回しも本作品の魅力の一つではないでしょうか。以上のように研究を進めた結果、明らかになったものがある一方、今後の課題もいくつか見えてきました。

 

 一つ目は「霧籬女の配置について」です。霧籬女とは若紫巻で光源氏が密かに通っている女を指します。本作品に選ばれた歌も、源氏が若紫の所から帰る途中、女の家の門を過ぎる際に詠んだ歌の返歌です。しかし、霧籬女(35オ)の前後に注目してみると、前首(34ウ)は王命婦の歌で、この歌は賢木巻で詠まれているものです。後首(35ウ)は麗景殿女御の歌になっていて、この歌は、花散里巻で詠まれたものです。歌われた巻名に注目すると、霧籬女が詠んだ歌の巻である若紫巻だけ、配列がおかしいことが分かります。今まで作者は巻順ごとの配列にしている傾向があったため、霧籬女の配置には違和感を覚えます。この配列が作者のミスであるなら良いのですが、もし作者の意図的な配置であるならば、配列についても今後調査・研究していく必要があります。この疑問点について今期では結論が出せず、また、発表会でも議題に挙がった話題ですので、来年も調査を続けていきたいと思っています。

 二つ目は発表会でご指摘いただいた「人物選出」についてです。前にも説明した通り、本作品では主要人物から一端役まで様々な人物が選出されています。ある程度翻刻が進んだ時には、作者の人物選出についても調査・研究を行っていければと思っております。

 来年度の活動では、翻刻作業に留まらず、作品自体についての調査・研究も行っていきたいです。また、今期に引き続き字母研究のほうも並行して行っていければと考えています。そして、当初の目的でもある「近世期において『源氏物語』がどのように享受されたか」、「和歌の解釈」、「版本における文字の調査」においても研究を進めていきます。

       

 

研究活動報告 2    

 女性の生活に健康的な一選択肢を提案する

  ~ノンカフェイン飲料とヴィ―ガンのお菓子を通して~

 

 ストレス社会と呼ばれる現代、多くの人がストレスを抱えている。我々がこれまでに東京女子大学学生を対象に実施した調査によると、通学中に「疲労感を感じる」など、多くの女子大学生はストレスを抱えており、ストレス解消に役立つサービスの提供が急務である。ストレスの解消やリラックス効果が期待できる食品として、我々はヴィーガン菓子に着目した。元々ヴィーガン(Vegan)とは、ヴィーガニズムを支持、実践する人たちのことである 1) 。

 ヴィーガニズム(Veganism)とは完全菜食主義とも呼ばれ、動物に苦しみを与えることを嫌い、動物の肉、卵・乳製品、蜂蜜を食べず、動物製品を身につけたりせずに生きるべきとする主義を意味する 2) 。本研究において「ヴィーガン食品」ないし「ヴィーガン菓子」とは、ヴィーガンが制限している材料を一切使用していない食品や菓子のことである。ヴィーガン食は食物繊維やビタミン、鉄、植物由来化学物質が多く、飽和脂肪酸やコレステロールが少ないため、長期摂取で心血管疾患 3) 、肥満 3) 、糖尿病 3) への有益な効果やメンタルヘルス改善 4) が報告されている。さらに事前の意識調査で女子大学生は「ヴィーガン」という言葉にかなり馴染みがあることがわかった。このため、ヴィーガン食品は身体への負担が少なく、女性の健康的な生活に寄与すると考えた。

しかし、ヴィーガン菓子摂取による女子大学生の精神的ストレスへの効果は明らかにされていない。そこで本研究では、「ヴィーガン菓子摂取は女子大学生の精神的ストレスを軽減させるか」を検証することを目的とした。

 

2. 実験方法

2. 1 被験者

 被験者は東京女子大学の20歳~22歳の女子大学生7名であった。実験参加者全員に研究概要について説明し、同意を得た上で実験を行った。

 

2. 2 実験菓子

 ヴィーガン菓子には「45%ナッツミルクバトン‐ヴィーガン(HOTEL Chocolate)」4 gを非ヴィーガン菓子には「40%ミルクチョコレート バトン(HOTEL Chocolate)」4 gを用いた。

 

2. 3 実験プロトコール

実験はヴィーガン菓子摂取群(ヴィーガン群)と非ヴィーガン菓子摂取群(非ヴィーガン群)の間を約1週間空けたクロスオーバー試験とし盲検法を用いた。被験者は10分の安静の後、ストレス負荷前測定として生理的ストレス評価法である唾液アミラーゼ活性測定、心拍数、血圧測定と、心理的ストレス評価法であるPOMS2質問紙調査を行った。30分の内田クレペリン検査の計算作業によるストレス負荷の後、ストレス負荷後測定として負荷前と同じ項目を測定し、その後実験菓子を3分間で摂取した。菓子摂取後に摂取15分後測定、摂取30分後測定を行った。菓子摂取直後には主観的評価アンケートを実施した。本研究では実験菓子摂取や唾液測定を行うため、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で実験を実施した。

 

3. 結果

 心理的ストレス評価では、ヴィーガン群および非ヴィーガン群においてストレス負荷前、負荷後、菓子摂取後では、どのタイミング間でもPOMS2の全ての気分尺度において有意差が無かった。生理的ストレス評価では、心拍数はストレス負荷後にほとんど変化しなかった。ストレスが高いほど高値となる唾液アミラーゼ活性は、ヴィーガン群ではストレス負荷後に比べ菓子摂取後に減少傾向であったが、非ヴィーガン群では変化がなかった。血圧は、両群の最高/最低血圧とも、ストレス負荷前に比べて負荷後に増加する傾向であった。しかし、ストレス負荷後の菓子摂取30分後では、非ヴィーガン群では血圧が上がったままだが、ヴィーガン群では血圧は低下し、群間比較においてヴィーガン群は非ヴィーガン群に比べ有意に血圧が低下していた。

 

4. 考察

 本研究の結果、単回のヴィーガン菓子摂取により、ストレス負荷後の血圧が非ヴィーガン菓子摂取に比べて有意に低下することが明らかになった。日常のヴィーガン食品という選択肢は、アレルギーや主義趣向等、多様な価値観が共存する環境作りにつながると考える。今後は、被験者収集方法や菓子選択等、実験方法の改善を検討する。

 

5. 結論

 本研究では女子大学生を対象に、ヴィーガン菓子摂取の精神的ストレスへの影響を生理的・心理的評価法を用いて調査した。その結果、単回のヴィーガン菓子摂取によりストレス負荷後の血圧が低下することが明らかになった。ヴィーガン菓子は、女子大学生のストレスを緩和する効果が期待できる。

 

6. 謝辞

 本実験にご協力いただいた被験者の方々、コミュニケーション専攻オフィス、保健室の先生方、筆者らの考えを受容れ熱心なご助言を下さった藤田恵理先生に心より御礼申し上げる。本研究は東京女子大学学会による学生研究奨励費により行われた。

       

 

研究活動報告3

 大学生活を快適に過ごすためのアプリ開発

 

1. 本研究の目的

私たちは今までとは違う困難に見舞われたコロナ禍の大学生活を過ごしている中で、大学生活の指針となるアプリを開発することを考え、学生研究奨励費に応募した。学生の声も聞きながら、大学生が今本当に必要としているものについて明らかにし、アプリを作るだけでなく実生活に役立つ物づくりとは何なのか、考えることが今回の研究活動の目的である。

 

2. 調査結果から分かること

夏休みを利用し、主に大学生を対象にGoogle formを用いて時間割アプリやコロナ禍の大学生活についてどのように思っているのか、調査をした。

リモート授業時に困っていたことについて尋ねてみると、主に2つ大きな問題が浮上した。

 

1.コロナの影響でリモート授業になり、友人ができない

 

2.自分のスケジュールと大学のスケジュールをまとめられる時間割アプリが欲しい。

この結果から、顔を合わせずとも安心かつ気軽に会話ができる学内者限定のSNSを作ることを考えた。また時間割にこだわらず、カレンダーにした方がプライベートの予定と大学の予定、授業時間の設定がスムーズにできると考えたため、アプリ内にカレンダー機能をつけることにした。他にも私たちが必要と感じたツールを搭載している。多くの人が使えるように、iPhone用のアプリと並行して、Android用のアプリも作成した。

 

3. 開発環境

iPhone用アプリの開発はXCodeで行い、開発のしやすいstoryboardで作業した。Android用アプリの開発はAndroid Studioを用いて行った。またSNSについてはこれらとは別に、iOS、Android、どちらともで動くよう、rustでwebアプリを開発した。

 

4. アプリ機能の説明

・カレンダー

カレンダーについては試行錯誤し、iPhoneではFS Calendarを、Android版ではCalendarViewを用い、独自のカレンダーを作ろうとしたものの制作が思うようにいかなかったことから今回は既存のものを使うこととした。東女生は全員大学のGoogleアカウントを持っていることから本アプリではGoogle Calendarを活用している。今回は力不足で独自のカレンダーを開発することができなかったため、より学生に合ったカレンダーを開発することは今後の課題である。

 

・Webclass、Campus Square

 それぞれログイン画面にアクセスできるよう、ボタンをつけた。どちらも本学で学ぶ学生にとって、なくてはならないツールである。

 

・バス時刻表、運行情報

 東京女子大前を発着するバスの時刻表が表示できる。大学付近の道は混雑することが多く、バスが時間通りに来ないこともあるため、時刻表だけでなく接近情報が表示できるボタンもつけた。

 

・マップ

 Study For Twoさんの作成されたキャンパスマップについて許可をいただき、アプリ内で表示する機能をつけた。

 

・SNS

コロナ禍の大学生活では対面授業が少なかった分、SNSを通じて友達を作っている人も多くいた。しかし、好ましくないアカウントからの接触もあり、学生たちは安心できないままSNSを続けている現状がある。安心して人間関係を構築できるよう、利用者を学内生に絞り、所属を明らかにしたSNSの開発に取り組んだ。

最終目標は、中央集権型のシステムで実現されているSNS上の機能を、投稿自体に持たせるようなデータ構造と通信経路を確立することだ。必要な項目としては、投稿が正しい順番で並んでいるかの順序性、投稿が全て揃っているかの網羅性、投稿が誰によってなされたものであるのか、投稿が改ざんされたものではないか、投稿の検索機能があること、の5つだと考えた。順序性と網羅性においてはブロックチェーンのデータ構造を、投稿者の確認と改ざんされたものではないかの確認は電子署名を用いて実装した。投稿の検索、アカウントに相当する秘密鍵は個人の端末側で行うものとした。

 

5. デザインについて

メインカラーは大学の窓やドアなどに使用されている、エメラルドグリーンを基調に設定した。また、本館と図書館にあるステンドグラスとチャペルにあるレリーフのイメージ画像をアプリ用に作成した。学生のニーズに合わせて、目に入りやすい位置にカレンダーとCampusSquareのボタンを配置した。

 

6. 今後について

 このアプリはデザインや紐づけるURLを変更すれば、他の大学や学校でも使用できるものになっている。アンケートは他の様々な大学の人にも協力いただき、他大学でも本学の学生と同じようなことを問題と思っている大学生がいることがわかったため本アプリを今後運営するにあたって需要はあると考えている。独自のカレンダーや独自のシステムが構築できるようにこの一年間の学びを糧にし、今後も自主的に勉強していきたいと思っている。

 今回の研究活動を通して実生活に役立つものづくりとは、利用者の声を聞き、現状の問題点を探った上で自分達の知識や時間の許す限りで作り出すことだと実感した。私たちの大学生活は始まったばかりだが、早い時期にこのような機会をいただき、仲間と研究ができたことは、今後の学生生活や社会人になってから活躍する上でも大変勉強になった。

 

 

 

 

 

・2020年度 後期学生研究奨励費成果発表会

 

 2021年9月25日

 1グループがzoomにて発表

 

 研究テーマ・地域日本語教室を通じて学ぶ多文化共生

 

研究活動報告

 

東京都豊島区高田馬場で行われている日本語活動(以下、VEC日本語活動)に参加して「地域日本語活動を通じて学ぶ多文化共生ー振り返りの考察から―」という研究テーマのもと、毎回活動後に行っている振り返りから考察を行った。

 

振り返りの考察からわかったこととして、VEC日本語活動が果たしている役割について、以下の三つを挙げる。

一つ目は、ファシリテーターの自己成長の役割である。VEC日本語活動は本学の教員や現役日本語教師だけでなく、本学の学部生や院生なども積極的にファシリテーターを務めている。活動後、ファシリテータのみが行う振り返りでは各々が進行役としてどのようなことに注意したか、準備段階で気を付けたことや意識したことは何か、当日の反省点などを述べて共有する。それぞれの振り返りや反省を全員で共有することで、その場にいるファシリテーター全員が自分ごととして捉えられることから、自己成長にも繋がることがわかった。

二つ目は、相互学習・相互理解の役割である。今年8月8日の活動では、参加者の住んでいる地域のハザードマップを実際に見て避難場所などを確認し、活動を行う教室の近くにあるAEDの場所を確認しに行くという活動を行った。この日、ミヤンマ―参加者と他大学の学生から「AEDの大切さを知ることができた」、「防災について学ぶことができた」という振り返りがあった。その振り返りからVEC日本語活動がミヤンマ―参加者だけではなく、参加者全員のための学びの場、相互学習・相互理解の場としての役割があることがわかった。

三つ目は、自己表現ができる役割である。今年8月29日の活動では、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務にするべきか、自由にするべきかについて海外のニュースをいくつか紹介した後、参加者の意見を聞くという活動を行った。この時ミヤンマ―参加者から「普段仕事をしている時は自分の意見をはっきり言えないから、今日の活動で自分の意見をはっきり言えることができて嬉しかった」という振り返りがあった。この振り返りからVEC日本語活動は自己表現が出来る場としての役割も果たしていることがわかった。

以上、振り返りの考察を行った結果、VEC日本語活動は、自分の意見や考えを自分のことばで伝えて生活していくために必要なことを参加者全員で共に学びあう場であることがわった。このことは、多文化共生社会を考えるために必要な「社会参加」に繋がるのではないだろうか。このような考察ができたのは、毎回必ず行ってきた振り返りがあったからだと思う。活動を支える仲間と振り返りを共有し、課題を見つけたら次回以降に活かすというプロセスは、非常に重要なことであると改めて実感することができた。今後も一回一回の活動を丁寧に続けていき、多文化共生社会実現のためにVEC日本語活動ができることを日々考えていきたいと思う。